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dc.contributor.advisorHasibuan, Adriana
dc.contributor.authorRefitaliani
dc.date.accessioned2019-01-22T01:39:40Z
dc.date.available2019-01-22T01:39:40Z
dc.date.issued2018
dc.identifier.urihttp://repositori.usu.ac.id/handle/123456789/10690
dc.description.abstract言語げんごは方式ほうしき、つまり、言語げんごは固定こていされたパタぱたーン ん で構成要素こうせいようそによって構成こうせいされる。言語制度げんごせいどは発音はつおんや記号きごうである。各言語記号かくげんごきごうは意味いみと呼 よ ばれるものを表あらわす。意味いみとは単語たんごにおける意義いぎまたは、趣意しゅいである。もしある単語たんごが物もの、状態じょうたい、事柄ことがらまたは行動こうどうに関連付かんれんづけられない場合ばあい、その単語たんごは意味いみを持 も たない。 意味いみは様々さまざまな種類しゅるいがあり、その二ふたつは語彙的ごいてきな意味いみおよび慣用的かんようてきな意味いみである。語彙的意味ごいてきいみとは指示さししめされる対象たいしょうに適当てきとうな意味いみ、感覚かんかくの観察かんさつに相当そうとうする意味いみまたは、具体的ぐたいてきな意味いみである。慣用的かんようてきな意味いみとは元もとの単語たんごにおける意味いみと違ちがい、語彙的ごいてきな意味いみと同様どうようではない意味いみである。慣用的かんようてきな意味いみの言葉ことばは日本語にほんごで「慣用句かんようく」と言 い われている。慣用句かんようくは二語以上にごいじょうが結合けつごうし、その全体ぜんたいが一ひとつの意味いみを表あらわすようになって固定こていしたもので、その各形成単語かくけいせいたんごの語彙的ごいてきな意味いみしか知 し らない場合ばあい、理解りかいできないものである。日本語にほんごにおける慣用句かんようくは身体しんたいの部分ぶぶん、色彩しきさい、自然しぜん、動物どうぶつ、植物しょくぶつ、数字すうじな どといった様々さまざまな要素ようそから形成けいせいされる。日本語慣用句にほんごかんようくでよく使用しようされる数字すうじの一ひとつは「いち」である。なぜなら、「いち」という数字すうじは常つねに最もっとも望のぞましい位置いちであるためである。しかも、「いち」という数字すうじを使用しようする慣用句かんようくはまだすくないからである。 慣用句かんようくは幾いくつかの種類しゅるいに分類ぶんるいすることができる。感覚かんかくや感情かんじょうを表あらわす慣用句かんようく、体からだや性格せいかくや態度たいどを表あらわす慣用句かんようく、行為こういや動作どうさや高度こうどを表あらわす慣用句かんようく、状態じょうたいや程度ていどや価値かちを表あらわす慣用句かんようく、社会しゃかいや生活せいかつや文化ぶんかを表あらわす慣用句かんようくなどである。 形成けいせいされる単語たんごの品詞ひんしによって分類ぶんるいされる慣用句かんようくもある。それは動詞慣用句どうしかんようく、形容詞慣用句けいようしかんようく、名詞慣用句めいしかんようくである。動詞慣用句どうしかんようくとは名詞めいしと動詞どうしの結合けつごうによって形成けいせいされる慣用句かんようくである。形容詞慣用句けいようしかんようくとは形容詞けいようし、形容動詞けいようどうし、助詞じょし、名刺めいしなどの結合けつごうによって形成けいせいされる慣用句かんようくである。そして、名詞慣用句めいしかんようくとは名詞めいしや助詞じょしなどの結合けつごうによって形成けいせいされる慣用句かんようくである。 慣用句かんようくは二語以上にごいじょうが結合けつごうし、その全体ぜんたいが一ひとつの意味いみを表あらわすようになって固定こていしたもののため、その単語たんごの結合けつごうには名詞めいし、形容詞けいようし、動詞どうし、数字すうじなども含ふくまれている。形成けいせいされる慣用句かんようくはその形成けいせいの構造こうぞうを知 し ることに通つうじて、慣用的かんようてきな意味いみに限かぎらず、各単語かくたんごの語彙的ごいてきな意味いみも間接的かんせつてきに理解りかいできるようになる。形態統語論けいたいとうごろんという言語学げんごがくにおける研究分野けんきゅうぶんやを通とおして、慣用句かんようくの形成構造けいせいこうぞうを理解りかいすることができる。その研究分野けんきゅうぶんやは形態論けいたいろんおよび統語論とうごろんを同時どうじに含ふくむ文法的ぶんぽうてきなカテゴリかてごりまたは言語単位げんごたんいを分析ぶんせきすることを目的もくてきとする。形態論けいたいろんの分野ぶんやからはその形成けいせいについて議論ぎろんし、統語論とうごろんの分野ぶんやからはその慣用句かんようくが句 く か節せつか分析ぶんせきする。 本研究ほんけんきゅうで用もちいた研究方法けんきゅうほうほうは記述的きじゅつてきな方法ほうほうである。本論文ほんろんぶんは主要しゅような手段しゅだん、分析ぶんせき、機能的きのうてき、研究結果けんきゅうけっかである。デ で ータ た 収集しゅうしゅうの方法ほうほうは文章集合法ぶんしょうしゅうごうほうあるいは図書研究方法としょけんきゅうほうほう(Library Research)である。 「いち」という単語たんごに由来ゆらいした15の慣用句かんようくの中なかは12の慣用句かんようくが句くである。それは「一から十まで」、「一衣帯水」、「一日の長」、「一場の春夢」、「一押し二押し」、「一事が万事」、「一分立」、「一人として」、「一段落く」、「一堂に会する」、「一にも二にも」、「一が栄える」という慣用句である。そして、三つの慣用句は節である。それは「一日三秋の思う」、「一分が捌」、「一期一会」という慣用句かんようくである。その15の慣用句かんようくの形成けいせいは形容詞けいようし、名詞めいし、助詞じょしなども含ふくまれている。「いち」という単語たんごに由来ゆらいした15の慣用句かんようくの中なかは、五いつつの慣用句かんようくは形成けいせいされる単語たんごの語彙的ごいてきな意味いみと慣用的かんようてきな意味いみが関係かんけいがある。それは「一衣帯水」、「一日三秋の思う」、「一事が万事」、「一人として」、「一堂に会する」という慣用句かんようくである。10の慣用句かんようくは語彙的ごいてきな意味いみと慣用的かんようてきな意味いみが関係かんけいが全然ぜんぜんない。それは「一から十まで」、「一日の長」、「一場の春夢」、「一押し二押し」、「一分が捌」、「一分立」、「一期一会」、「一段落く」、「一にも二にも」、「一が栄える」という慣用句かんようくである。 語彙的ごいてきな意味いみと慣用的かんようてきな意味いみの面めんから見 み れば、その各慣用句かくかんようくは関係かんけいがない。そのために、慣用句かんようくの意味いみや構造こうぞうなどをもっとできるように、慣用句を勉強したほうが良 よ い。それに、慣用句かんようくは日本にほんで日常生活にちじょうせいかつでよく使つかわれるため、慣用句かんようくを理解りかいするのに、音楽おんがくを聞 き いたり、映画えいがを見 み たり、日本にほんについての記事きじなど読 よ んだりしたほうが良 よ い。en_US
dc.language.isoiden_US
dc.publisherUniversitas Sumatera Utaraen_US
dc.subjectStruktur dan Makna Kanyoukuen_US
dc.titleAnalisis Struktur dan Makna Kanyouku Bahasa Jepang yang Berasal dari Kata Ichien_US
dc.title.alternative「Ichi」Toiu Kotoba Ni Yurai Suru Nihongo Kanyouku No Imi To Gouzoubunsekien_US
dc.typeThesisen_US
dc.identifier.nimNIM140708047en_US
dc.identifier.submitterAkhmad Danil
dc.description.typeSkripsi Sarjanaen_US


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