Fungsi dan Makna Wagashi Bagi Masyarakat Jepang
Nihon Shakai No Seikatsu Ni Taisuru Wagashi No Imi To Kinou De Aru
View/ Open
Date
2017Author
Manik, Nur Ellysah
Advisor(s)
Hasibuan, Adriana
Pujiono, Mhd
Metadata
Show full item recordAbstract
Skripsi ini membahas tentang fungsi dan makna pada Wagashi bagi
masyarakat Jepang. Tujuan dari skripsi ini dibuat adalah untuk mendeskripsikan
fungsi dan makna pada Wagashi bagi mayarakat Jepang.
Wagashi adalah istilah untuk segala jenis kue manis dan permen manis
dari Jepang. Wagashi berasal dari perpaduan kata wa (和) dan kashi (菓子), wa (
和) berarti sesuatu yang menandakan Jepang sedangkan kashi (菓子) berarti kue
manis atau permen manis. Wagashi terdiri dari berbagai jenis, yaitu Jogashi,
Mochi, Dango, Manju, Yōkan, dan Higashi. Dari berbagai macam jenis tersebut
Wagashi hanya memiliki satu kesamaan, yakni memiliki rasa manis. Wagashi
memiliki sangat banyak variasi bentuk dan warna, namun satu hal yang sangat
jelas menggambarkan Wagashi adalah motifnya yang selalu menggambarkan
unsur alam di Jepang.
Dalam kehidupan masyarakat Jepang, keberadaan Wagashi tentunya
memiliki berbagai macam fungsi, Adapun fungsi-fungsi Wagashi bagi
masyarakatnya adalah sebagai bentuk kecintaan masyarakat Jepang terhadap
alam, sebagai bentuk penghormatan masyarakat Jepang terhadap para dewa
(kami) dan roh para leluhur, sebagai sebuah simbol pengharapan dalam berbagai
macam perayaan atau ritus tahunan (Matsuri), serta sebagai hidangan pendamping
saat upacara minum teh (Chanoyu).
Ketika upacara minum teh (Chanoyu), Wagashi dihidangkan untuk
menetralisir rasa pahit yang ada pada teh. Selain itu, Wagashi yang dihidangkan biasanya memiliki bentuk yang sederhana agar selaras dengan makna upacara
minum teh itu sendiri, yaitu menampilkan kesederhanaan.
Wagashi juga merupakan sesajian yang dipersembahkan kepada Roh
leluhur dan para dewa (Kami) sebagai bentuk penghormatan pada saat upacaraupacara
tertentu berlangsung (Matsuri). Dalam Matsuri, Wagashi disajikan dan
dibentuk menyerupai sesuatu untuk menyimbolkan suatu pengharapan tertentu
sesuai dengan Matsuri apa yang sedang berlangsung.
Jenis-jenis Wagashi yang terdapat di Jepang, antara lain Wagashi yang
digunakan untuk persembahan / perayaan (Matsuri), Wagashi Sepanjang Tahun,
Wagashi Musiman, Wagashi Upacara Minum Teh, dan Wagashi Buah Tangan.
Makna pada Wagashi pada umumnya tersirat dari bentuk-bentuknya yang indah,
warna-warna yang terkandung, dan juga bahan yang digunakan.
Tampilan pada Wagashi yang variatif tentunya memiliki makna yang
tersirat. Dalam hal ini makna yang dimaksud adalah makna estetis dan makna
berdasarkan warnanya. Nilai estetis pada Wagashi umumnya tergambar dari
unsur-unsur alam sekitar yang dituangkan sebagai aksen pada Wagashi. Untuk
memahami makna apa yang terkandung dari aksen tersebut, masyarakat Jepang
menjabarkan berdasar pada konsep estetika Wabi dan konsep estetika Zen
Buddhisme. Konsep wabi mengacu pada keindahan dalam konteks ruang yang
berkarakteristik sederhana (simple) kecantikan yang sederhana (unpretentious
beauty), dan ketidaksempurnaan (imperfect). Sedangkan konsep estetika Zen
memiliki tujuh karakteristik, yaitu fukinsei 不均斉(asismetris), kanso 簡素
(kesederhanaan), shizen 自然(alami), kokou 枯高(kekeringan sublim), yuugen 幽 玄(makna yang mendalam), datsuzoku 脱俗(bebas dari ikatan), dan seijaku 静寂
(keheningan).
Sedangkan pada Wagashi yang tidak mengadaptasi dari unsur-unsur alam
dapat dikenali maknanya berdasarkan warna apa yang terkandung pada Wagashi
tersebut. Karena warna dianggap sebagai media komunikasi non-verbal yang
dipercaya masyarakat Jepang mampu menggambarkan suasana hati dan jiwa
seseorang.
Warna yang paling sering digunakan adalah hijau (memberikan
keseimbangan antara manusia dan alam), biru (memberikan kesejukan), merah
(kekuatan, kebahagiaan, kemakmuran, dan keberuntungan), kuning (memberikan
perubahan dan relaksasi), pink (romantis, kejenakaan, dan kasih sayang), oranye
(kehangatan, energi, dan matahari), ungu (keromantisan, kelembutan, dan
kegembiraan), coklat (kesederhanaan, kesehatan, kesetiaan, keramahan, rasa
hangat, dan kepercayaan), dan putih (kemurnian, kesucian, kebersihan, spiritual,
pemaaf, cinta suci, dan terang). この論文
ろんぶん
は日本社会
にほんしゃかい
における和菓子
わがし
の作用
さよう
と意味
いみ
を研究
けんきゅう
する。こ
の論文
ろんぶん
を作
つく
る目的
もくてき
は日本社会
にほんしゃかい
における和菓子
わがし
の作用
さよう
と意味
いみ
をデスクライブ
するためのことである。
和菓子
わがし
というのは全
すべ
ての日本
にほん
の甘
あま
いケ
け
ーキ
き
とあめ玉
だま
の述語
じゅつご
である。
「和菓子
わがし
」ということは「和
わ
」の言葉
ことば
と「菓子
かし
」の言葉
ことば
からの組
く
み合
あ
わせ
の言葉
ことば
である。「和
わ
」の語意
ごい
は「日本
にほん
」という意味
いみ
で、「菓子
かし
」の語意
ごい
は
甘
あま
いケーキとかあめ玉
だま
という意味
いみ
である。和菓子
わがし
は様々
さまざま
なタイプ
たいぷ
を用
もち
いる。
それはじょがし、もち、だんご、まんじゅう、ようかん、とひがしである。
その様々
さまざま
なタイプ
たいぷ
の和菓子
わがし
は同
おな
じことがただ一
ひと
つ、甘
あま
い味
あじ
を持
も
つことであ
る。和菓子
わがし
は形
かたち
と色
いろ
のタイプが多
おお
いけど、和菓子
わがし
をデスクライブするこ
とが一
ひと
つだけ、それは日本
にほん
の自然
しぜん
を描
か
く意匠
いしょう
である。
日本社会
にほんしゃかい
の人生
じんせい
で、和菓子
わがし
の存在
そんざい
はもちろん色々
いろいろ
な作用
さよう
を持
も
ってい
る。日本社会
にほんしゃかい
に和菓子
わがし
の作用
さよう
は自然
しぜん
の愛
あい
の形
かたち
として、死
し
んだ人
ひと
たちの霊
れい と神々
かみがみ
を尊敬
そんけい
する形
かたち
として、様々
さまざま
な祭典
さいてん
と祭りに希望のシンボルとして、
茶
ちゃ
の湯
ゆ
の昼餉
ひるげ
としてである。
茶
ちゃ
の湯
ゆ
の時
とき
に、和菓子
わがし
はお茶
ちゃ
の苦
にが
さを中和
ちゅうわ
するために出
だ
せられる。
それ以外
いがい
に、和菓子
わがし
はその茶
ちゃ
の湯
ゆ
の意味
いみ
についているために地味
じみ
な形
かたち
で
出
だ
せられる。それは地味
じみ
を見
み
せることである。
特別
とくべつ
な祭
まつ
りが行
おこな
っているとこに、死
し
んだ人
ひと
たちと神々
かみがみ
を尊敬
そんけい
する
献饌
けんせん
としてで出
だ
せられた。祭
まつ
りに、和菓子
わがし
は祭
まつ
りのテーマと希望
きぼう
のようで
適当
てきとう
な形
かたち
に出
だ
せられた。
日本
にほん
の和菓子
わがし
のタイプは祭
まつ
りに顕専
けんせん
として使
つか
う和菓子
わがし
と、通年
つうねん
の
和菓子
わがし
と、季節的
きせつてき
な和菓子
わがし
と、茶
ちゃ
の湯
ゆ
の和菓子
わがし
と、お土産
みやげ
の和菓子
わがし
である。
和菓子
わがし
の意味
いみ
はだいたいに綺麗
きれい
な形
かたち
と色
いろ
と食材
しょくざい
から察知
さっち
される。
もちろん様々
さまざま
な形
かたち
を持
も
っている和菓子
わがし
が隠
かく
れる意味
いみ
を持つ。この
ことの意味
いみ
は審美的
しんびてき
な意味
いみ
と色
いろ
づくの意味
いみ
である。和菓子
わがし
にある審美的
しんびてき
の
意味
いみ
はと周辺
しゅうへん
の自然
しぜん
のような形
かたち
にデスクライブされる。その形
かたち
の意味
いみ
をわかるため、日本人
にほんじん
は「ワビ
わび
」審美的
しんびてき
と「禅宗
ぜんしゅう
」審美的
しんびてき
のコンセプト から取
と
る。「ワビ」コンセプトは地味
じみ
〔simple〕で柔婉
じゅうえん
な美
うつく
しさで
不完全
ふかんぜん
な属性
ぞくせい
から繰
く
る。それにしても、禅宗
ぜんしゅう
コンセプトは七
なな
つ固有
こゆう
があ
り、それは不均斉
ふきんせい
、簡素
かんそ
、自然
しぜん
、枯高
かれだか
、幽玄
ゆうげん
、脱俗
だつぞく
、そして静寂
せいじゃく
。
しかし、自然
しぜん
につかない和菓子
わがし
にはその和菓子
わがし
の意味
いみ
が色
いろ
づくから
わかれる。色
いろ
のことはノンベルバルコムにケ-ションのメディアとして
日本人
にほんじん
が人
ひと
の心
こころ
の事情
じじょう
と魂
たましい
を描
えが
けると信
しん
じる。
良
よ
く使
つか
われる色
いろ
は緑色
みどりいろ
「人間
にんげん
と自然
しぜん
のバランスを与
あた
えること」、
青色
あおいろ
「涼
すず
しいを与
あた
えること」、赤色
あかいろ
「力
ちから
、幸
しあわ
せ、隆盛
りゅうせい
、幸運
こううん
」、黄色
きいろ
「異動
いどう
と慰安
いあん
」、桃色
ももいろ
「ロマンス、滑稽
こっけい
、と愛情
あいじょう
」、炎色
えんしょく
「温
あたた
かさ、
エネルギ
えねるぎ
ー、と太陽
たいよう
」、赤銅色
しゃくどういろ
「地味
じみ
、健康
けんこう
、忠義
ちゅうぎ
、互助的
ごじょてき
、温
あたた
かさ、
と信頼感
しんらいかん
」、そして白色
しろいろ
「高潔
こうけつ
、聖
せい
、清潔
せいけつ
、信仰的
しんこうてき
、許
ゆる
し、純愛
じゅんあい
、と光
ひかり
」
である。
Collections
- Undergraduate Theses [562]