Show simple item record

dc.contributor.advisorZulnaidi
dc.contributor.authorHutauruk, Mona Lisay
dc.date.accessioned2019-05-21T01:57:15Z
dc.date.available2019-05-21T01:57:15Z
dc.date.issued2019
dc.identifier.urihttp://repositori.usu.ac.id/handle/123456789/14493
dc.description.abstractKarya sastra adalah ciptaan yang berisikan pemikiran, kisah-kisah, dan amanat yang dikomunikasikan kepada para pembaca. Karya sastra juga merupakan karya seni yang bermedia atau berbahan utama bahasa. Karya sastra terbagi atas tiga yaitu drama, prosa dan puisi. Salah satu jenis karya sastra prosa yang umum diketahui masyarakat adalah novel.Novel adalah jenis karya sastra yang berupa cerita, mudah dibaca yang berfungsi untuk memberikan pandangan kepada pembaca tentang apa yang terjadi dalam sosial masyarakat, kehidupan, religius dan hal lainnya.Di dalam novel ada unsur-unsur pembangun novel, yaitu unsur intrinsik dan unsur ekstrinsik. Unsur intrinsik novel yaitu unsur pembangun yang berasal dari dalam karya sastra itu sendiri. Unsur intrinsik terdiri dari tema, latar, alur, penokohan, sudut pandang, gaya bahasa dan lain sebagainya.Sedangkan unsur ekstrinsik adalah unsur pembangun dari luar novel seperti biografi pengarang.Dalam skripsi ini penulis mengambil unsur intrinsik yaitu tema, alur, latar tempat, latar waktu, latar budaya, latar sosial, penokohan, dan sudut pandang.Novel yang akan penulis gunakan dalam penelitian ini yaitu novel “Pulau Sae” karya Mizuki Tsujimura.Novel ini menceritakan tentang empat sekawan yang tinggal di sebuah pulau terpencil di tengah Laut Seto Jepang yang disebut dengan Pulau Sae.Di pulau ini setiap hari Akari, Kinuka, Genki, dan Arata harus naik feri menuju daratan utama untuk bersekolah. Mereka selalu berangkat dan pulang sekolah bersama. Tinggal di Pulau Sae yang fasilitas sekolahnya Cuma sampai SMP, mau tak mau mereka harus pergi ke daratan utama untuk melanjutkan pendidikan SMA.Mereka memiliki mimpi yang sama yaitu melanjutkan ke universitas yang ada di daratan utama dan meninggalkan pulau, tetapi tidak dengan Kinuka yang memilih untuk menetap di Pulau Sae karena dia adalah seorang putri dari bos nelayan yang pada dasarnya tidak boleh meninggalkan pulau. Kinuka tetap setia menemani Akari, Genki, dan Arata untuk mengikuti ujian masuk ke perguruan tinggi hingga akhirnya mereka bertiga lulus dan Kinuka hanya meratapi.Ketika Akari, Genki, dan Arata telah tinggal di daratan utama, Kinuka selalu setia menanti kepulangan sahabatnya untuk pulang ke pulau meski dia tahu bahwa sahabatnya tidak akan kembali ke pulau dalam waktu yang lama.Dalam penelitian ini, metode yang digunakan metode penelitian deskriptif. Metode ini yaitu dengan cara mendeskripsikan berbagai macam-macam unsur-unsur yang ada di dalam novel dan kemudian menganalisisnya dengan media teks dan bahasa.Dalam penelitian ini juga menggunakan telaah kepustakaan dengan mengadakan studi penelaahan terhadap buku-buku, catatan-catatan yang berhubungan dengan masalah yang dipecahkan.Dalam menyusun penelitian ini penulis menggunakan teori pendekatan pragmatik yang dinyatakan oleh Abrams dalam Jabrohim dan juga menggunakan teori semiotik dalam menganalisis nilai-nilai yang terdapat pada novel. Adapun nilai pragmatik yang terkandung dalam novel “Pulau Sae” yaitu dilihat berdasarkan dari tujuan moral yaitu nilai kesetiaan, nilai kebaikan, nilai tolong-menolong, dan nilai semangat. Nilai kesetiaan adalah sebuah nilai yang dianggap berharga untuk dijunjung tinggi. Kesetiaan tidak hanya dilambangkan oleh hubungan percintaan, tetapi juga dalam hubungan pertemanan, keluarga, cinta tempat tinggal dan tanah air.Kesetiaan ini adalah rasa yang kecintaan atau rasa sayang seseorang yang sangat dalam dan membuatnya tidak ingin berpaling ke yang lainnya. Kemudian nilai kebaikan, nilai ini merupakan nilai yang menjunjung tinggi norma-norma dan agama dalam kehidupan. Nilai kebaikan ini berasal dari niat baik seseorang.Seseorang akan berlaku baik kepada seseorang yang dianggapnya telah melakukan hal baik kepadanya dan kebaikan itu akan berbalas kebaikan juga. Kebaikan seseorang muncul dari dalam diri manusia yang ingin menunjukkan kebaikan itu kepada manusia lain agar manusia lain mendapatkan kesenangan. Selanjutnya nilai tolong-menolong, nilai tolong menolong ini adalah nilai yang melambangkan keharmonisan hubungan manusia antar manusia.Nilai ini bertujuan agar seseorang saling membantu baik dia atasan maupun bawahan.Dan yang terakhir adalah nilai semangat, nilai semangat lebih menunjukan kearah sikap seseorang.Nilai semangat ini bertujuan agar seseorang harus selalu bersemangat dalam aktivitas dan kegiatan mereka. Meski sekalipun kegiatan atau aktivitas itu sangat menguras tenaga kita harus tetap bersemangat dalam menjalaninya, karena jika diawali dengan semangat maka akan memunculkan hal baik nantinya.en_US
dc.description.abstract文学作品 ぶんがくさくひん は読者 どくしゃ に伝 つた えられる考 かんが え、物語 ものがたり 、およびメッセ めっせ ージ じ を含 ふく めている作品 さくひん である。文学作品 ぶんがくさくひん はメディア めでぃあ あるいは主要 しゅよう な素材 そざい が言語 げんご である芸術作品 げいじゅつさくひん でもある。文学作品 ぶんがくさくひん は三 みっ つの演劇 えんげき 、散文 さんぶん 、詩 し に分 わ かれている。社会 しゃかい に一般的 いっぱんてき に知 し られている散文 さんぶん の作品 さくひん の一 ひと つは小説 しょうせつ である。小説 しょうせつ は、読 よ みやすく、物語形式 ものがたりけいしき の文学作品 ぶんがくさくひん であり、社会 しゃかい や生活 せいかつ や宗教 しゅうきょう などで何 なに が起 お こっているかを読者 どくしゃ に所見 しょけん を見 み せるために役立 やくだ っている。小説 しょうせつ の中 なか には内在的 ないざいてき な要素 ようそ と外在的 がいざいてき な要素 ようそ という小説 しょうせつ の 構成要素 こうせいようそ がある。小説 しょうせつ の内在的 ないざいてき な要素 ようそ はその文学作品 ぶんがくさくひん の中 なか から基 もと づいている構成要素 こうせいようそ である。内在的 ないざいてき な要素 ようそ はテ て ーマ ま 、背景 はいけい 、プロット ぷろっと 、 性格描写 せいかくびょうしゃ 、視点 してん 、言語 げんご スタイル すたいる などで構成 こうせい されている。一方 いっぽう で、外在的 がいざいてき な要素 ようそ は小説 しょうせつ の外 そと からの構成要素 こうせいようそ である。例 たと えば、作家 さっか の伝記 でんき である。 本論文 ほんろんぶん では筆者 ひっしゃ はテ て ーマ ま 、プロット ぷろっと 、場所背景 ばしょはいけい 、時間背景 じかんはいけい 、文化背景 ぶんかはいけい 、 社会背景 しゃかいはいけい 、性格描写 せいかくびょうしゃ 、視点 してん あと言 い った内在的 ないざいてき な要素 ようそ を取 と り上げた。ひっしゃ が本論文 ほんろんぶん で使 つか われる小説 しょうせつ は辻村深月 つじむらみつき の作品 さくひん の「Pulau Pulau Sae Sae 」というっ 小説 しょうせつ である。この小説 しょうせつ は冴島 さえじま という日本 にほん の瀬戸内海 せとないかい の真 ま ん中 なか にある離島 りとう に住 す む四人 よんにん の友人 ゆうじん の物語 ものがたり である。この島 しま に朱里 あかり 、衣花 きぬか 、源樹 げんき 、新 あらた が 毎日学校 まいにちがっこう へ行 い くためにフェリ ふぇり ーに乗 の って本土 ほんど に渡 わた らなければならない。彼 かれ らは常 つね に一緒 いっしょ に学校 がっこう に行 い き帰 かえ りしている。学校施設 がっこうしせつ が中学校 ちゅうがっこう までしかない冴島 さえじま に住 す んでいて、彼 かれ らは高校 こうこう に進学 しんがく するために本土 ほんど に行 い かざるを得 え ない。彼 かれ らは島 しま から離 はな れて本土 ほんど にある大学 だいがく に進学 しんがく すという同 おな じ 夢 ゆめ を持 も っている。しかし、基本的 きほんてき に島 しま から離 はな れられない漁師 りょうし の上司 じょうし の娘 むすめ なので冴島 さえじま に定住 ていじゅう することを選 えら んだ衣花 きぬか は違 ちが う。衣花 きぬか は朱里 あかり 、源樹 げんき 、新 あらた の三人 さんにん が大学入学試験 だいがくにゅうがくしけん を受 う けて、三人 さんにん が合格 ごうかく したまで忠実 ちゅうじつ にずっと付 つ き 合あ っていた。そして衣花 ころもはな は嘆 なげ くしかなかった。朱里 あかり 、源樹 げんき 、新 あらた が本土 ほんど に 住す んでいたとき、親友 しんゆう が長 なが い間島 あいだしま に帰 かえ らないことを知 し っているにもかかわらず、衣花 きぬか は常 つね に親友 しんゆう が島 しま に帰るのを忠実 ちゅうじつ に待 ま っている本論文 ほんろんぶん で使 つか われる方法 ほうほう は記述的研究方法 きじゅつてきけんきゅうほうほう である。この方法 ほうほう は、 小説 しょうせつ にある様々 さまざま な種類 しゅるい の要素 ようそ を記述 きじゅつ してからテキスト てきすと と言語 げんご といった メディア めでぃあ で分析 ぶんせき する。この研究 けんきゅう でも、本 ほん や解決 かいけつ される問題 もんだい に関 かん するメモ に対 たい する調査研究 ちょうさけんきゅう を行 おこな うことによって文献調査 ぶんけんちょうさ を使 つか っているこの研究 けんきゅう をまとめるとき、筆者 ひっしゃ はJabrohim Jabrohim のAbraham Abraham によって述 の べられた プラグマティック ぷらぐまてぃっく のアプロ あぷろ ーチ ち の理論 りろん を使 つか い、また小説 しょうせつ に含 ふく めている 価値 かち を分析 ぶんせき するとき、記号論 きごうろん の理論 りろん を使 つか った。道徳的 どうとくてき な目標 もくひょう から見 み ると、小説 しょうせつ 「Pulau Pulau Sae Sae 」に含 ふく めているプラグマティック ぷらぐまてぃっく の価値 かち は、 忠誠心 ちゅうせいしん の価値 かち 、優 やさ しさの価値 かち 、助 たす け合いの価値 かち 、そして精神 せいしん の価値 かち である。忠誠心 ちゅうせいしん の価値 かち は、支持 しじ する価値 かち があると考 かんが えられる価値 かち である。忠誠心 ちゅうせいしん は恋愛関係 れんあいかんけい によって象徴 しょうちょう されるだけでなく、友情 ゆうじょう 、 家族 かぞく 、居住 きょじゅう と故国 ここく への愛 あい の関係 かんけい においても象徴 しょうちょう される。この忠誠心 ちゅうせいしん は、非常 ひじょう に深 ふか い誰 だれ かの愛情 あいじょう で、他 ほか の人 ひと に振り向 む きたくないようにしている。そして、優 やさ しさの価値 かち である。この価値 かち は 人生 じんせい の規範 きはん や宗教 しゅうきょう を支持 しじ する価値 かち である。この優 やさ しさの価値 かち は誰 だれ かの 善意 ぜんい から来 き ている。誰 だれ かは、自分 じぶん に優 やさ しいことをしたと思 おも う人 ひと に優 やさ しくする。そしてその優 やさ しさも優 やさ しさによって往復 おうふく する。誰 だれ かの優 やさ しさは、他 ほか の人間 にんげん が喜 よろこ ぶようにその優 やさ しさを見 み せたいという人間 にんげん の中 なか から生 しょう じる。そして、助 たす け合 あ いの価値 かち である。この助 たす け合 あ いの価値 かち は にんげん の間 あいだ の人間関係 にんげんかんけい の調和 ちょうわ を象徴 しょうちょう する価値 かち である。この価値 かち は、誰 だれ かが上司 じょうし であっても部下 ぶか であっても助 たす け合うように目指 めざ す。そして最後 さいご は 精神 せいしん の価値 かち である。精神 せいしん の価値 かち は誰 だれ かの態度 たいど のほうに向 む いている。この 精神 せいしん の価値 かち は、誰 だれ かが彼 かれ らの活動 かつどう に常 つね に情熱 じょうねつ を持たなければならないように目指 めざ す。たとえその活動 かつどう が非常 ひじょう に疲 つか れきていても、私 わたし たちは情熱的 じょうねつてき にその活動 かつどう をしなければならない。なぜなら、情熱 じょうねつ で始 はじ まれば後 あと で良 よ いことをもたらすでしょ。en_US
dc.language.isoiden_US
dc.publisherUniversitas Sumatera Utaraen_US
dc.subjectAnalisi Pragmatiken_US
dc.subjectNovel Pulau Saeen_US
dc.titleAnalisis Pragmatik dalam Novel “Pulau Sae” Karya Mizuki Tsujimuraen_US
dc.title.alternativeMizuki Tsujimura No Sakuhin No “Pulau Sae” To Iu Shousetsu Ni Okeru Puragumatiku No Bunsekien_US
dc.typeThesisen_US
dc.identifier.nimNIM140708078
dc.description.pages65 Halamanen_US
dc.description.typeSkripsi Sarjanaen_US


Files in this item

Thumbnail

This item appears in the following Collection(s)

Show simple item record